この仔猫達がマレ母さんに生まれたのは2011年の4月30日でしたが七夕に集合写真を撮りました。ちょうど二ヶ月の可愛い盛り。ホームの写真の整列のあとは、すぐこのようにぐだぐだに。（＾＾；）友人に里子にどうでせう〜のプレゼン写真でした。この写真が功を奏し三匹が里子に貰ってもらい幸せに暮らしております。（＾＾）／上から時計回りにタロー♂、ジロー♂、こはね♀、キキ♀、ヤスロコ♀。女子達がみな里子に出ました。男の子兄弟のジローとタローはうちで成長しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは生後間もない頃。母猫のマレは初産でしたが賢い上にいぢらしい猫で、とても申し訳なさそうにしているような雰囲気に感じました。でも仔猫達を育てるのはとても上手で安心感たっぷりの育児期でした。翌年の避妊手術のおり、「小さいなあ〜」と獣医さんが驚いた程小柄な猫なんですが。

これはタローかヤスロコかどちらか。この二匹は肉球がピンクです。これも生後一週間で目が開いた頃。心臓の強い鼓動と体温で小さな命を感じます。

生後一ヶ月にならんとする5月28日。みんなかばいいん〜。（＾＾）／♫

リンゴの箱に全員集合〜。二時間ほど大騒ぎしたら全員眠りこけるのでした。

丁度生後一ヶ月経って５月の30日です。遊び疲れ、母親のそばで兄弟揃って眠っています。少し暑い日だったので涼しい床で寝ています。猫は丁度いい場所を本当に上手く探します。しかしこの世に生まれてどんな生き物にもこういう幸せな時があるんですねえ。侘び住まいに生まれて来たのがちょっと可哀想ではありますが。（＾＾；）

同日5月30日。猫ってほんま寝る子ですね。右下のジローは笑顔のようです。後年すごい野性的な雄に成長しました。賢くて強い猫になりジローおやびんと呼ばれる様になりました。

生後一ヶ月。6月1日です。右で寝ているのは石山家に貰われたヤスロコ♀、こちらを向いているのは箕面の良家に貰われたキキ♀だと思います。マレは生まれてずっと野良で孤独に生き延びたのですが家族を得て実に幸せそうです。

見事に集合。六月終わりの５兄弟です。命にはどれも個性があって愛おしいです。

散らかっててずびばぜん。これももう大騒ぎの六月の終わり。今思えば毎日仔猫達の可愛さにクラクラしてました。でも身体は引っ掻き傷だらけで、今も消えてません。それにしても人は幸せに後から気がつくもんやとつくづく思います。